こんにちは、はうです。
- 働いてコツコツ預金しているものの、利息は微々たるもの
- 物価も上がって、貨幣価値が実質目減りしている預金に不安
- 老後に預金を切り崩して、預金額が減り続けるのにメンタル耐えれる?
- かといって、預金を投資に回して大損とかしない?
といった方に、
50歳手前で投資を始めた私のリアルな投資結果をお伝えします!
特に、
今まで貯めてきた預金を投資に回したい!
という方に私の体験談が参考になれば幸いです。
1. 私の投資方針
私の投資方針はこちら。
- NISAのつみたて投資枠に月10万円
- NISAの成長投資枠に月20万円
- iDeCoに月6万7000円
- 特定口座に週10万円(月40万円)
と、
月77万円
ほど一気に移動しています!
具体的には
NISAは、
5年で1800万円(満額)を埋めきる
予定、
iDeCoは、
第1号被保険者で付加年金も申し込んだので
満額から1,000円引いた
月6万7000円
をフルで使い切る予定、
特定口座は
2年で1000万円
預金から投資に資金をシフトする予定、
で進めています。
すでに預金1000万円をシフト終了。
さらに預金を移動させ続けています。
投資対象は
インデックス投資
です。
具体的な投資信託については、後半で記載しますね。
2. 2024年8月末までの資産推移
2022年5月から始めて今までの資産推移はこちら。
ちなみに、下記のグラフでは
実際の投資額を積み上げ棒グラフに
現在の評価額を積み上げ折れ線グラフに
して示しています。
現在の評価額は
現在の所有株数×月末の基準価格
で計算しています。
1671万1千円
投資して、
2074万1千円
にまで増えました。
403万円のプラス
です。
※百の位を四捨五入
7月に少し下がりましたが、8月は6月と同じくらいにまで戻しました。
円高の影響を受けているのでしょうか?
3. 私のポートフォリオ
① 私が現在保有している株式(投資信託)の資産の内訳を口座別にまとめたものはこちら。
口座 | % |
iDeCo口座 | 10.87 |
旧NISA口座 | 5.52 |
新NISA口座 | 11.94 |
特定口座 | 71.67 |
※ 現在の評価額での割合を示しています。
預金を一気に株式にシフトさせているので、特定口座の圧倒的に割合が多いです。
② 私が現在保有している株式(投資信託)の資産の内訳を株式別にまとめたものはこちら。
投資信託 | % |
SBI全世界 | 10.87 |
SBIVS&P | 2.82 |
オルカン | 86.31 |
ほとんどが、
eMAXIS SLIM 全世界株式(オール・カントリー)
です。
通称「オルカン」ですね。
具体的には以下の投資信託を保有しています。
- eMAXIS SLIM 全世界株式
(オール・カントリー)
→特定口座、新NISA、旧NISA(半分) - SBI・V・S&Pインデックス・ファンド
→旧NISA(半分) - SBI・全世界株式インデックス・ファンド
(雪だるま(全世界株式))
→iDeCo
4. 今月の含み損益の推移
投資する時のメンタルに影響があるのは
どれだけ儲かったか?
(どれだけ損したか?)
一喜一憂しちゃいますよね。
ということで、私の取引報告書の約定日に合わせて、その日の含み損益をまとめてみました。
評価損益=現在の評価額-実際の投資額
で計算しています。
月初の401万円から月初で一気に250万円まで落ち込んで、その後400万円まで持ち直しました。
大暴落!落ち着け、落ち着け。
安く買えたと思って喜びましょ。
4. 今月の為替レートと指数の動き
私の取引報告書の約定日に合わせて、為替レート、指数、基準価格をまとめてみました。
上のグラフが為替レートと指数の動き、下のグラフがオルカンの基準価格の動きです。
ちなみに、上のグラフは
- 濃い青(左の軸)が、MSCIオール・カントリー・ ワールド・インデックス
(MSCI ACWI) - 赤(右の軸)が、米ドル/円の為替レート
です。
MSCIオール・カントリー・ ワールド・インデックスは、
「オルカン」が円換算後、連動を目指している指数ですね。
指数の動きを見ることにより、
円換算前の値動きがイメージできるのではないでしょうか?
為替レートは1日の149円から6日の146円と円高に振れたあと、9日に向けて148円まで円安になり、28日に向けて145円まで円高に振れて、30日には146円に戻っています。
指数は1日の1852から5日の1757まで急降下、その後、21日に向けて1903まで持ち直し、その後も30日の1925まで緩やかに上がっています。
その影響を受け、オルカンの基準値は1日の24,475円から6日の22,688まで急降下、その後、21日に向けて24,759円まで上がったあと、24,551円まで緩やかに下がっています。
月初6日の急落は驚きました。
株安、円高とダブルパンチです。
月末はも円高に振れましたが、
指数が持ち直してくれたおかげで
基準価格も月初の価格まで持ち直しました。
<出典>
MSCI ACWI Index
※「MSCI ACWI」は、MSCIが開発した指数です。同指数に対する著作権、知的所有権その他一切の権利はMSCIに帰属します。またMSCIは、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。
5. まとめ
いかがでしょうか。
今回の急落はびっくりしましたね。
急落しているときは「このまま落ち続けたらどうしよう?」って不安になりますよね。
月末には元に戻って一安心です。
これから投資をはじめようかな?
でも怖いな。
と思っている方のチカラになれば幸いです。
長い目で見れば、右肩上がり!
狼狽売りダメ、絶対。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!