こんにちは、はうです。
白髪って気になりますよね?
私も白髪が多く、前髪はほぼ白髪。
毛染めで隠していますが、重ね塗りのせいか真っ黒になって気分が落ち込み気味。
そこで、ずっと気になっていた
ヘナ
始めました!
ヘナとは?
ヘナはミソハギ科の植物で、古くからインドなどで髪染めに使用されてきたハーブなんだそうです。染料なのでマニキュアやヘナタトゥーにも使用されているみたいですよ!
髪の毛にあるタンパク質に反応してオレンジに着色することで染まります。
髪や地肌にも優しくて、高いトリートメント効果も期待できるんだとか!
ヘナ染めで用意するもの
私がヘナ染めする際に用意したものは以下のとおり。
- ヘナ
- ボール
- 泡だて器
- 毛染め用コーム
- タオル(フェイスタオル)
- ラップ
ヘナは、小冊子も付いているということで初心者にも優しいこちらを購入。
マハラニヘナ。
石臼挽きと機械挽きがあるみたいですが、とりあえずはお安い方の機械挽きを購入。
100gでお試しです!
到着したものを開封!3点が入ってました!

説明書小冊子には、ヘナペーストの作り方やヘナ染めのやり方だけでなくQ&Aも載っていて、安心して始めることができますよ!
ヘナ以外に用意するものは、ヘナペーストを作るためのボウルと泡だて器。

ダイソーで購入。
今って泡だて器にヘラ(スパチュラ)が付いているものがあるんですね~!
ヘナペーストを集めるのが楽そうだったので購入。
ボールは持ち手があるものにしました。安定しそうなので。
そして、毛染め4点セットとフェイスタオル。

毛染め用にまとめてくれてるんですね!とりあえずよくわからないのでダイソーさんのセットに乗っかることに。
フェイスタオルは色がついても目立たない茶色にしました。
さて、毛染め開始!
ヘナペースト作り
まず、秤でヘナの粉を計量します。

料理に使っている普通の秤です。

ふるいにかけるように記載がありましたが、めんどくさかったのでそのままで。
お菓子を作るときも、ふるいがめんどくさくてかけてないので(笑)。
次にヘナの粉の中にお湯を少しずつ入れていきます。
60度くらいのお湯が染色力が出ていいんだとか。
マヨネーズくらいの固さ
になるまで加えていきます。

混ぜたのがこんな感じ。まあまあ混ざっている感じ。
この段階で、娘ちゃんいはく「マジ草!」なにおいがしたのだとか。
私は特に気になりませんでした。
夏の公園にいる感じ?
夏の草ボウボウの道を通ってる感じ?
そんなにおいでした。
湯せんしながら放置します。30分ほどなじませるといいんですって。

緑が茶色っぽくなりました。なめらかになったような。
これでヘナペースト完成です♪
髪に塗布
作ったペーストを髪に塗布します。

ペタペタ♪
根元までいきわたらせるように頭皮をもみもみしながらヘナペーストを伸ばしました。

さらにペタペタ♪手でヘナペーストをすくって頭部にベタッと置いて、そのまま伸ばしました。
失敗して顔につくことも。おでこ付近がオレンジ色に染まってきました。
でも拭いてお湯で流したら落ちましたよ!
後頭部まで塗布したのがこんな感じ。

もみもみしたのがわかります?
全体に塗布し終えたらラップを巻きます。

自分ではうまく巻けなかったので、巻いてもらいました。
もみあげの部分がラップではうまく巻けないので、ティッシュで押さえるといいですよ!

後は、1時間ほど放置します。
冷房がかかっている部屋にいたので、何度かドライヤーで温めました。
その後、おふろに入ってゆっくり浸かってから流しました。
さて、どう染まった?
毛染め前の前髪がこんな感じ。

毛染め後1週間経過したところで、白髪が1ミリほど見えています。
そして、ヘナ染め後がこんな感じ。

白髪が1ミリしかなかったので、オレンジキラキラ~!みたいにはならず、普通にオレンジっぽい茶色になりました。
毛染めがされている部分も内側は染まったようです。明るくなった!
後頭部の真っ黒な部分はあまり影響はありませんでした。毛染め強し!
もみあげに変化が!!!
歳をとってきて、もみあげ部分がチリチリになってきて気分が滅入っていたのですが、ヘナをしてみるとなんとまっすぐに!

1回でこんなに変わるものなのか!!!

毎日鏡を見るのが憂鬱だったのが一変しました!うれしぃ~!
まとめ
初めてのヘナ。
髪がオレンジ色になるというのを警戒して、毛染め後1週間の「白髪1ミリ」状態でヘナ染めを行いました。
結果、翌日でも
めっちゃオレンジ~!
外出できない~!
みたいなこともなく、普通の毛染めの
オレンジっぽい茶色になりました。
オレンジ色になるのを警戒している人は、まず白髪があまり目立たない時から始めてみるものいいのでは?と思いました。
白髪が多めの方もぜひ試してくださいね!